ART/CULTURE
シェリル・ダン インタビュー
これまでストリート・カルチャーを題材に、写真や映像を撮り続けてきたシェリル・ダン。2010年に、サウス・ストリート・シーポート・ミュージアムがアルフレッド・スティーグリッツ展を行った際に依頼を受けて、ストリート・フォトグラフィーをテーマにした短編のドキュメンタリー映画を発表した。数々の巨匠たちが登場して写真について語る「Everybody Street」は写真ファンを中心に大歓迎をうけ、シェリルはそれから3年をかけて、この映画を長編に拡大した。11月11日にニューヨークでプレミア公演され、ダウンロードが開始される新バージョンの「Everybody Street」は、ブルース・デビッドソン、エリオット・アーウィット、ジョエル・メイヨウィッツ、メアリー・エレン・マーク、クレイトン・パターソン、リッキー・パウェル、マーサ・クーパー、ブギー、リュック・サンテなど写真の大家たちが登場するだけでなく、写真家たちの目を通してニューヨークの歴史をたどる作品になっている。ファイナンシャル・ディストリクトのスタジオで、シェリルに話を聞いた。
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